明けまして、おめでとうございます

明けまして、おめでとうございます。

去年の30日深夜から、岡山玉野。4日までいます。こういう年越し、もう何十年続けているのか。何年、続けられるのか。

時々、これでいいのかと自問するけどね。これでいいのだと、納得するしかない。

人生なんて、こんなもんだ。人は自分の都合だけでは生きられない。

 

年始年末と言うけれど、時間の流れの通過点にすぎない。大騒ぎすることない。

でも、人生にけじめは必要。地球が太陽を一巡するスタートの「けじめ」がお正月。

 

こうした中でも働いている人は大勢いる。電車は動いているし、テレビもやってる。

開いているお店もある。お巡りさんもいるし、年賀状も届く。火事が出れば消防も日常通りに動く。

救急病院に行けば、お医者さんも看護師さんもいる。

母親のいる施設も、泊まり込んでいる職員さんがいる。で、我々はこうして通常の生活ができている。

みなさん、本当に本当にありがとう。

 

去年はほとんど記憶がない。目先の仕事に追われて、走り続けていた。

でも、出した本は2冊。『ブルードラゴン』『富士山噴火』いずれも、集英社文庫です。

どっちもすごくいい本。タブン、おそらく。自画自賛。

 

今年は凄いよ。

1月 『都庁爆破』(宝島文庫)がテレビドラマ化。明日2日の午後9時。

   『ハリケーン』(幻冬舎)

4月 『日本核武装』(幻冬舎文庫)

5月 『楽園の涙』(集英社文庫)

6月 『官邸崩壊』(PHP研究所)

 

その他、新書を何冊か出したい。

日本のシステムを変える本を書きたいんだけどね。

今年は何とかなるかな。何とかしなきゃ。本だけじゃなくて、行動も。

さあ、あと数時間で施設です。お節が楽しみ。

今年が、皆さんにとっていい年でありますように。特にボクに最高の年に。