近況報告(10/2)

暑い暑い夏がすぎ、秋が来た。コロコロコロ、リンリンリン……虫の声。
今日で10月も2日目。秋晴れが続いてます。
どこかに行きたいなあ。こんな日、本を数冊持って芝生に寝転び、本を枕に青空を眺める。
すると知らないうちに本の中身が、脳ミソの中に。ウソです。グッスリ眠れそう。

今年も4分の3がすぎた。残り3ヶ月。
早いなあ。いつも言ってることだけど。歳とともに時間は速く。ピュー。
世の中の動きも急転直下。
今書いてる小説に女性総理大臣が出てくる。何となく小池さんに似てる。
真似してるわけじゃないけどね。今年三月からやってる。
でも小池さんが総理大臣。かなり、興味がある。日本、今よりは変わるだろうね。
でも都知事の職が……。

で、ウルトラC。誰か納得のいく後任ならガタガタ言われない。
次の都知事に石破さんはどうでしょう。地方創生もやってたし。彼、今のままでは総理にはなれないし。
で、小池さんは国政選挙に。石破さんは都政。お互いに協力しましょ。
で、願わくば次は必ず……。密約作れば——。
無理かなあ。後援会がウンと言わない。
でも「希望の党」が政権を取る。これはマズい。今は、マズい。
東日本大震災の悪夢がよぎる。あの時の政府対応は、最悪。小学生のクラス会。
あれはどう考えても犯罪的だった。本人たちにはその反省も、自覚すらない。なんで国民は何も言わないんだろ。

南海トラフ、東京直下型、北のミサイル問題……。今はいろいろありすぎる。
自民党と希望の党は、人材においては戦艦と難民船の差がある。やはり数だけ集めろと言うのはね。
行き場のない人たちの乗った難民船……。もちろん、自民党にも、おかしな、どうでもいい議員さんも多数いるけど。
「そんなこと言ってたら、人は育たないだろ」「ごもっとも、でも、今は……」
やはり政党には層の厚さが必要。希望の党にそれを求めるのは無理がある。
小池さんは嫌いじゃないけど。むしろスゴイと思ってるんだけど。

で、さらにウルトラC。とにかくキャスティングボードを握ったら自民党を説得して連立政権。
総理は小池、他の大臣は自民党で内閣を作れば。どうせ政策的には大して違わない。元は一緒だし。

もう一つ。民進党の人、自民党に駆け込むというのはどうだろう。そして、自民党にはそれを受け入れる度量。
すごく有能で、冷や飯を食ってる人もいる。自民党はむしろ、そういう人を一本釣りすればいいのに。

ボクも二大政党制は必要だと思ってる。
それには、自民党を含む与党の肥大化で、右と左に分かれるのがベストと思うんだけど。きっと、ガラガラボンでうまく二つに。
ヤメとこ、バカを言うのは。本物のバカかと思われる。もう遅いか。
それにしても皆さん、「節操」という言葉を知らないのかね。「忖度」を覚えたことだし。次はね。

あっ、最後にもう一つ。
「原発ゼロ」はそんなに一般受けするのかね。まあ、するんだろうね。だから採用する。
「福島原発事故で胎児への影響なし」学術会議報告が出てる。
次世代への影響「科学的には決着がついた」なのにね。
https://www.j-cast.com/2017/09/21309138.html

チョッと世界に目を向ければ、違う方向に進んでいる。特に中国を含めた、発展途上国ではね。
原子力にも次世代原子炉が現れている。
高温ガス炉があるし、中国ではビル・ゲイツのテラパワー社が第四世代炉の「進行波炉(TWR)」が実用化を進めている。

『世界に嗤われる日本の原発戦略』(PHP新書)。

ゴミの処分地、なんて言葉を聞くと昨今の議員さんの顔が浮かぶ。言葉遣いは、もっと慎重にしなきゃ。
「高レベル核廃棄物最終処分地」
こんなものどこが受け入れると思ってるんだろ。甘いと言うか、バカと言うか。
「使用済み核燃料、長期管理保管施設」
ならまだ可能性が。

世界の歴史には、物事が大きく変わる時期がある。今がその変革期なのかね。
選挙の前には『衆愚の果て』(幻冬舎文庫)。

さあ、今日の深夜には岡山玉野にいなきゃならない。
バカ言っちゃいられない。しんどいぞ。