近況報告(2017/4/4)

4月1日に「ウソ」をつく間もなく、早や4日。ホントに「時」は、ピュー。
3月は、あっという間もなかった。東京3回、岡山3回、新大阪と……。
記憶がトンでるのは歳のせいばかりでもない感じ。

でも、色々と楽しかった。
千葉のディズニーランドにも初めて行ったし。L.A.のは2桁は行ったけど……。

『福島第二原発の奇跡』(PHP研究所刊)
第37回エネルギーフォーラム賞優秀賞をいただきました。嬉しいな。

関係者の方々、本当に、本当に、ありがとうございました。
3月30日。授賞式は経団連会館で行われ、普段会えない、色んな人に会えて楽しく、嬉しく、有意義でした。ついでに、痛かったのだけど。肩の故障。
でも、まだ本賞というか、いちばん上のがあるから。ガンバルか。書きたいこともあるし。

本当は、『世界に嗤われる日本の原発戦略』(PHP新書)で、取れるかと思ってたんだけど。チョット甘かった。
これも、かなりいい本で、読んだ方は原発に関する考え方が変わる、と自負ししてたんだけどね。これまた、甘かった。読んでくれないんだもの。あーあ。
でも、こういう考え方もあると、議論のとっかかりとしてくれれば。
大学での講義、『僕が原発を捨てきれないワケ』をまとめたものです。

エネルギー関係ではあと4冊、書きたいことが。
1冊なんか、世界の原子力政策を変えるような画期的なもの。
「おっ、大きく出たな」「でも、ホントだもの」「内容は?」「これで、学位を……ほしいなあ」
トランプさんにも読ませたいし。
受賞した本については5月の原子力学会でも話します。名古屋だったかな。

あっ、大理石の置時計をもらいました。すごく重くて、立派なの。電子時計、ほしかったんだ。
今度は腕時計がほしいなあ。よろしくね。
よーし、小説、ガンバロウ。

4月21日。
「KiBi塾」で講演があります。
『岡山最大の魅力を力へ —そして日本再生—』

岡山を日本一有名に、そして世界の岡山へ。
ぜひ、お越しください。皆さんで、語り、考えましょう。
主催は……詳しいことは、追ってまた。何だか、心配。

場所:岡山国際交流センター
岡山市北区奉還町2丁目2−1
講演会場:7階 多目的ホール
懇親会場:地下1階レセプションホール

受 付:午後5時30分〜午後6時00分
講演会:午後6時00分〜午後7時20分

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エネルギーフォーラム優秀賞の授賞式

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近況報告(2017/3/1)

3月1日

 

いよいよ3月。去っていく月。

2月はあっという間に逃げていきました。捕まえようとは努力したんだけど。速すぎた。ピュ———。

 

でもボクにとっては色々ありました。いいこと、悪いこと、アタフタすること。

まず、原子力学会北関東支部での講演。

タイトルは「『福島第二原発の奇跡』から見えてきたこと」。

専門家の前で堂々と……。でも、ないんだけど。遠慮しながら……ボソボソ。

たくさんの方たちが来てくれました。昔の上司や同僚も来てくれました。ホント、アリガトウ。

実はボク、大学の先生になるのが夢でした。

と言うわけでもないんでしょうが、『福島第二原発の奇跡』(PHP研究所)が、第37回「エネルギーフォーラム賞」優秀賞を頂きました。有り難うございます。

 

福島第二原発の奇跡

https://www.amazon.co.jp/dp/4569829686

 

小説関係の人は知らないだろうね。ひさしぶりの賞なんでかなり嬉しい。

賞なんて、ホントのホント、何年ぶりだろう。でも小説の賞とは違って、選者は学者さんや企業の人。

授賞式もホテルではなく、経団連会館。

来られる方も大学の先生や、政治家さん、政府や企業のエライ方々。ちょっと、いや、かなり違うね。

本が爆発的に売れるわけでもないけれど。でも、嬉しいね。

 

科学関係の賞は、もう何十年も前だけど、「原子力学会賞」をいただいた。

これは、アメリカにいたときに知らせをもらった。まさに「タナボタ」の賞だった。

当時、世界でも最新の核融合装置がメインで、ボクはその一部に関係していた。

やっぱり、嬉しかったなあ。メダルをもらっただけだけど。

 

この本は、福島第一原発のかげにかくれて、あまり話題にならなかった福島第二原発の人たちの奮闘を書いたものです。

これを機会に、多くの人たちに読んでいただけるとありがたいです。

『世界に嗤われる日本の原発戦略』(PHP新書)も。

 

世界に嗤われる日本の原発戦略

https://www.amazon.co.jp/dp/4569824366/

 

2年前に出した本。

原発に関する問題はほぼ解決、というすぐれモノと自負してたんだけど。話題にもならなかった。

アマゾンの書評が面白い。読む価値ナシだって。

アーア。原発のバックグラウンドを説明して、新しいやり方を提案して、単に問題提起しただけなのに。よほど、読ませたくなかったんだね。

 

「真実を見つめ、未来を創る」最近、書くことにしてる言葉。

原子力関係は、あと3冊書きたい。どれも、売れないだろうな。ゴメンナサイね、出版社の皆さん。でも、どれも意義ある本です。

1冊なんか、世界の原子力情勢を変える可能性がある。タブン。いや、絶対に。この言葉使っちゃイケないんだ。ゴメン。

ボクは何でももらうの大好き。特に賞は。おまけ、じゃなくて、ご褒美だもの。今度は、小説。ガンバロウ。

よろしくね、編集さん。ボクは他力本願。本当の意味で……。タブン。

『ブルードラゴン —沖縄コンフィデンシャル—』(集英社文庫)が出ました。

 

ブルードラゴン

https://www.amazon.co.jp/dp/4087455491/

 

「沖縄コンフィデンシャル」の第2部です。

『交錯捜査 —沖縄コンフィデンシャル—』が第1部。

 

交錯捜査

https://www.amazon.co.jp/dp/4087454274/

 

今回は天久ノエルがアイデンティティを求めて——。

「同じ色でしょ。あなたの血と。どこが違うというの。人間なんて不思議なもの。表面だけですべてを決めてしまう。身体の中は同じなのに」

「血か……。そんなもの関係ない。血のせいなんかじゃない。すべては彼自身の問題だ。人間は様々な要素を持っている。悪意、善意、憎しみも慈しみもみな人間の心だ。人は様々な感情を自制しながら生きているんだ」

「——あなたを逮捕する。銃を捨てなさい。私は沖縄県警巡査部長、天久ノエル」

第1部の大きな謎は徐々に明らかになります。なぜ、普天間が辺野古移転になったか。沖縄の真の闇はどこにあるのか。

第3部、『沖縄の涙』(仮)で明らかに——。

 

さて、今月は「イカナゴ」の月。でもかなりな不漁だとか。

きっと値段も急騰、沸騰。買い出しの列も続き、数時間待ち。ああー。

今年は止めておくか。どうしよう。ゴメンナサイね。さあ、これで良し。

でも、夏の猛暑、冬の寒波、海流の異常、乱獲……どれが原因なんだろう。これらの多くに、地球温暖化が影響している。タブン。

長い目で見れば……。なにを選択すればいいんだろ。

世界の軍事費を温暖化防止に投入すれば、かなりの部分が一気に好転するんだけどね。トランプさん、勉強してくれればね。

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『福島第二原発の奇跡』がエネルギーフォーラム優秀賞を受賞

このたび『福島第二原発の奇跡』(PHP研究所)が第37回「エネルギーフォーラム賞」優秀賞を受賞しました。

この本は、福島第1原発のかげにかくれて、あまり話題にならなかった福島第2原発の人たちの奮闘を書いたものです。

これを機会に、多くの人たちに、読んでいただけるとありがたいです。

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近況報告

寒いなあ。ブルブル。冬だし、今年もあと二週間と少し。ホント、早いなあ。
今年の記憶、今月の記憶、ほとんどないね。昨日のはチョットだけ。認知じゃなくて、歳のせいばかりでもない。時間の流れが速くなっている気がする。
現在、東京。人が多い。一極集中。地方に住んでるとつくづく、そう思う。とくに田舎に帰ると。
久し振りに中央線に乗ったけど、山手線内には古いお家が多い。ドスン、でどうなるんだろ。『M8』の世界だ。M9だって言われたけど。

今日は『電王』のお話。

もう、大昔の話になるけど、ボクは科学者になるのが夢でした。で、理系の勉強をしていました。やってたのは「核融合」。「地上に太陽を」人生を捧げようと本気で思ってました。若かったなあ。
まず研究所に入って、アメリカの大学に行って……。色々あって……。チョット、悲しい。
よく聞かれるのは、「理系なのにどうして作家になったのですか」。「頭がよくなかったから」と言うと、作家さんに失礼か。
結論は、「ボクは科学者には向いていない」。要するに、「人には向き不向きがある」ということ。それに気づくことができた。アメリカ留学の成果です。理論物理関係の講義なんて、必死で聞いてノートを取っても、一行も理解できないんだもの。でも、小説はね。

ときどき、学校から、教育関係の講演を頼まれます。
「無駄な努力はするな」と、言うと、先生たちは「ええっ」という顔をします。子供たちの前で、なんと言う暴言。「でも、それが分かるのは、死ぬほど努力してから」と、続けますが。先生たちはホッ。
教育とは、「子供たちから、本当の彼らの才能を引き出す手助けをすること」。
人は様々な才能を持っています。勉強、スポーツ、芸術……。でも、優しさ、器用さ、我慢強さ、ひょうきんさ、力が強いと言ったことも大きな才能の一つです。近年、母親が施設に入って、つくづくそれを実感します。世界は様々な人の行いの上に成り立っている。社会の大きな役割の一つは、それを認めて十分な援助ができる体制を作ること。みんながそれなりの生活ができる社会の創造。
最近の大学生の不祥事は、誤った価値観と教育の失敗のなせる業。
この辺り、完全な言葉足らず。正確に言おうとすると、一冊の本ができる。いずれまた。

で、『電王』は、二人の幼馴染のお話です。孤独な二人の少年の出会い。
彼らは偶然の出会いにより、お互いの切磋琢磨の中、彼らの才能を十分に引き出すことができました。人は一人では、生きられない。どこかで支え合え、心のより所としている。
ボクの長年書きたかったことの一つです。

『電王』(幻冬舎)12月15日発売
https://www.amazon.co.jp/dp/434403046X

明日、発売です。今日、並んでる書店さんも。
フウッ。宣伝してしまった。でも、色んな人に読んでもらいたいモノです。
これも、宣伝か。ゴメン。